2007年4月26日
またしても春が・・・・
4/21に予定していた小泊の大マダイへの挑戦が
大きなウネリと強風の為に中止となってしまいました。
気を取り直して約2週間ぶりに男鹿へ向かうも1〜4mになる
と言う波高の予報から予定していた戸賀沖を断念、和兄さん(海風和久さん)
にお願いして船川港沖防波堤に渡して頂いた。
防波堤に着く直前に和兄さんから遠投で最近、釣果が出ている事と
潮が陸向きに流れる時がチャンス!
「がんばれ!」とありがたいアドバイスも頂いた。
今回は、私の職場の上司であり、釣りでは釣友の川原さんと
2人での釣行となた。
朝方は付け餌が残りっぱなしの状態がしばらく続き、タナを竿2本から2.5本
に下げた直後にウキが勢いよく消しこんだ!
(本来は、付け餌が残る時はウキ下を上げるのがセオリなのですが
あえて下げてみました)
「う〜こりゃ まちがいね〜な」
状況から考えても確実に本命と思い、近くにいた川原さんと目が合い
お互いに笑顔となった。
合わせをいれ竿でタメテと一連の動作にはいると、私は大きな事に気づいたのです。
本命が首を振らない
もしかして
そうです! 私が掛けたその正体は「ほっけ」
前回の悪夢が・・・・・。それからしばらくはアタリがあればホッケだけという
状態が続きました。
AM8:30頃、風がかなり強くなり最初に川原さんが場所移動を決意し
高台からやや低めの風が直接当たらない所まで大きく釣座を変えた。
場所移動から数分後に
「大輔〜」と叫ぶ川原さんの声が!
よく見ると竿が限界まで曲がっているではありませんか。
上がてきたのは50cmの本命
タナ竿3本で食わせたと聞いてビックリ!
ちょうどそのときが和兄さんが伝えてくれた
「陸へ向く潮に変わってすぐ」だったのです。
時合を逃さずしっかりと釣果に結びつけ自己記録更新
「おめでとうございます!」
その後、しばらくは付け餌が残る状態が続いたのですが
究極の食い渋りに「釣りは気合だ!」と頑張ったのですが本命を
見ることはできませんでした。
5月は、大会関係や飛島遠征などフル可動です。
随時、ご報告していきたいと思います。
終わりに。
今回は記念すべく第1回目の釣研ウキご紹介と言うことで
やはり最初はこのウキではないでしょうか。
東北各地のテスターの方々が幾度の釣行を繰り返し、東北の
荒れ狂う海上と深場が多い磯にあわせて開発されたウキです。
発売から数年の年月がたちましたが、今だにその人気は
衰えません。
今回の釣行でも私は1号ウキを使用しました。
やはり、常にライフジャケットの片隅に置いて置きたいウキの1つです。
ちなみに和兄さんもこの「東北EX」開発に携わっていたそうです。
このウキに続く第二段の東北用ウキが早く発売される事を期待します。
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