2007年9月26日

残念　（G杯グレ）

本日、男鹿加茂沖磯にて
「G杯グレトナーメント」が５１名の参加者を集め開催されました！

早朝４時３０分より受付開始。

この大会の競技方法は
・一回戦　AM６：００〜８：３０
・二回戦　AM９：３０〜１２：００（島、渡船とも変えて）
・決勝戦　PM１：００〜３：００
と慌ただしいスケジュールになっています。

私は、一回戦「金竜丸」に乗船、金ヶ崎黒島に上がることになりました！

北東の風がかなり強く吹き先端から半分は波が上がってきている為に
船着き場に釣り座をかまえました。

（写真は釣り終了後に撮影したもので、だいぶ波は落ち着いてきました）

最初のコマセを入れると餌取りの、フグ、サヨリ、アジ、スズメタイ、カワハギなどが
群がってきました。

それでもコマセをテンポよく打っていると青白い魚影が・・・・
しかし、餌さがそのタナまでもってくれない、それでも打ちつづけました。

今回の集魚材は、拡散性を重要視して、比重が重いものを入れない配合にしました。

時期的にグレは、どの磯に上げられてもいるものと考え上層にある餌さをグレと餌取り
で競わせ、最終的には数を延ばせればと考えたためです。
（やはり、タナが上がれば釣りやすくなります）

終了時間が迫ってきて、ようやくグレが湧いてきた！

それまでの、ガン球で餌とりを突破する仕掛けを
グレ円錐EX　００号にチェンジ！
コマセを７〜８杯打って、湧いてくるタイミングを計った。
「１，２，３〜」頭の中で数える！

コマセを打った直後から数えて約６秒で左下にある「ハエ根」から
出てきて、また下がるの繰り返しだ！

そうすれば、４秒と数えたところで仕掛け投入でタイミングが合うと思い
７秒〜でまた５〜６杯のコマセ投入！

残り時間で、５枚を釣ることができました！

二回戦は「政運丸」にて、上黒島にあがりました！

沖目、は餌取りがまってく居ない！
鯛がいるなぁ〜　と思っていると案の定「チャリコ真鯛」！

時間がきて釣り座を交代することになり、南向きのやや陸より
の位置に立った。（グレの好ポイント）

しばらくコマセを投入すると、グレが湧いてきた！

しかし、釣れるのは１７〜１８ｃｍの規定外サイズばかり・・・・

コマセのすじを外したりしてギリギリサイズを４枚キープしました！

実際、持ち込んだ９枚の内、規定をクリアー出来たのは４枚で
あとは、１９ｃｍや１９，５ｃｍなどでした。

ここでは言えない痛恨のミスもありましたが
大会を思う存分に楽しむことができました！

やっぱり、釣りは楽しいですネ！

大会参加者の皆様、おつかれさまでした！

｛釣研ウキ紹介｝

「カット円錐EX」

一番の特徴は、ウキ穴の上下にMR（メタルリング）入りで
糸おちが抜群なところ！

ウキ頭部のカットされている所で波切りを良くし
押さえの役目もします。

これから迎える「寒クロ」シーズンに是非、お試しを・・・！

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