焼き肉のち男鹿中世期
川反へ行ってきました。
久しぶりに友人3人と一緒の外食。
なかなかこういう普通の焼肉を食べに行く機会がないので楽しかったです。
（普段は食べ放題専門ですので）
友人が薦めるだけあってかなり旨い肉でした。
評判も良いのでしょう。店内はあっという間に満席。
充満する煙、客からの注文、酒が入り客の声も大声になり始め店内はワイワイガヤガヤ。
オヤジ一人で切り盛りしている店は大忙しです。
客「すいませーん、生2つ」
オヤジ「ああぁ！？」
客「すいません、カルビ1つ」
客「あ、タン塩1つ」
客「あ、オレホルモンね」
オヤジ「1人1人別々にしゃっべたらわかんねーよ！」
もうオヤジ完全にキレてます。
段々注文するのが怖くなってきたので早々に退散。
次は小洒落たバーへ。
店内は落ち着いた雰囲気で、少し抑え目の照明や棚にズラーっと並べられたボトルがイイ感じ。
店員もソムリエみたいな格好で胸元には蝶ネクタイ。
ビシッと決まったスタイルで少し微笑みながら「いらっしゃいませ。」と一礼。
おぉ…やっぱこうだろ。客商売ってこうあるべきだよな。
とか何とか感心しつつレッドアイ、ジントニック×2、シンガポールスリングを注文。
数分後「御待たせ致しましたホットワインです」
え？ホットワイン？…そんなのメニューにもねーぞ…誰頼んだんだ…？
みんなの頭の中に？マークが点滅している中、
友人Ｔ「あれ？ホットワインじゃねーの？」
友人Ｒ嬢「レッドアイだよっっ！」
まあそれはそれとして…飲みましたよ。そして語りました。
彼氏の居ないＲ嬢とＨ嬢。恋愛・結婚についてな〜がながと語っていました。
二人とも釣りが好きなのでそのうちこのブログにも登場してもらう予定です。
近日中にＲ嬢とＨ嬢も交えた釣行記を書きたいと思います。
この日解散後は…ウヒヒヒヒヒヒヒ…と言う事もなく友人Ｔのアパートで日本酒を飲みながら二人で語り合いました。
ネタは中世期の男鹿についてです。
男鹿の祖先の由来から始まり、
北前船のルート上であったであろう戸賀・加茂・椿、そこから派生したと思われる能登山の椿の伝説。
船川港金川地区にある大龍寺のいわれ。それに伴う脇本地区の萬境寺・本明寺。
脇本城にとって要所であった寒風山。そこを防衛するべく建てられた砦跡。
等々マニアックでディープな世界を展開していたのでした。
ふと気付くと2：30……常人には理解の出来ない楽しい狂人の時間をすごしていましたとさ。
おしまい。
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