第3部
アイナメもヤリイカも釣れなかった傷心の2人はメバル狙いへ。
まず向かったのは加茂。
なぜ加茂かというと、加茂は怖くて普段は一人で行けない…から。(恥)
さっそく渡船周りでキャストするものの反応はイマイチ。
さらにメチャクチャ寒くて2人とも超ローテンション(´д`)
そこで船着場の先端から向かいの防波堤に向けキャストするとH氏が速攻ヒット!
その後メバルもポツポツと釣れ、「やっぱメバルだな〜」とか言っているとオレの竿に大きなアタリが!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
上げてみると、
メジャーを持っていなかったので正確なサイズは分かりませんでしたが約23、4cm位はありました。
一気にテンションがあがったものその後はイマイチ。
斜路の方に移動するも反応なし。と、いうことで戸賀へ移動。
するもののイマイチ。小クロソイはたまーに釣れるもののサイズも数も伸び悩み、移動。
このまま帰るか2人でしばらく論議した後、とりあえず温泉郷でラーメンを食おうと決定。
で、向かった先は「秋田で2番目においしいラーメン」でおなじみ島の家。
そこであったかいラーメンを食べてやる気の復活したH氏は、
「このままだと帰れねぇべ!最後に船川に行こうぜ!」と。
……え、えぇ……マジで言ってんのか…
と、思ったものの、「おっしゃ!ここまできたら(←意味不明)付き合うか!」と、腹を決め最終決戦の地、船川へと向かったのでした。
到着後、車から降りたところで強烈な冷気に襲われてやる気を持っていかれつつも釣り開始。
流れも濁りもまあまあで期待できそうな感じ。と、さっそくオレにヒット。でもサイズはイマイチ。
その後もサイズはイマイチながらも、しばらく入れ食い状態。
と、そこでH氏が「あれ?なんだ?」と一言。H氏を見るとすんごい竿のしなり。
「おー、もしかしてすげー大物?」「いや、でも全然引かねぇ〜」「お!きたきた!」
入れ食いタイムも終わり少々ダレ気味・・・のはずが高校の時の話で大盛上がり(´ー`)
修学旅行や停学になったヤツの話、出席番号1番から順序に名前を言っていったり、他愛のない話で盛り上がってました。
そして話の尽きた頃、撤収…時計は12時を軽く回ってました。
昼1時に集合して撤収が夜中の1時近く。
完っ全に狂ってますな。
おしまい
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