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Gen's lab -半端釣り道研究所-釣りに行った話

ザ・沖堤!

いつにもましてヒネリのないタイトルですが、沖堤に行ってきました。

久しぶりの沖提だったためいつものH氏と気合い十分でした。

海風へ行くと店にはトモカズさんが。

エサを購入すると案の定、「今日だば絶対釣れるや。日中でも釣れてるからなんぼ釣れるかわがんねぇなぁ〜。」って。

・・・だから、やめでけれって・・・それ聞けば大抵釣れねーっつーのに・・・(´。`)


ま、何はともあれ海風丸で沖堤に降り立ったんですが・・・あれ・・・風が・・・ちょっと強いな・・・

まだ日没前だったのでオレはテトラ周りを、H氏は通称:ドームへ。

するとH氏、1投目であっさりとカサゴをゲット。
20080503_0.JPG
うーんイイ感じ♪

オレはずっとテトラ周りを探っていたのですが、日が沈んだので防波堤上へ。

か、風が・・・強くなった気がすんなぁ・・・。

H氏と合流し、防波堤の足元を探るものの、風が強くてキツイ。キャストなんてもってのほか。

その後も我慢しながら続けるもののどうにも厳しい。

そして釣り開始から約2時間後。防波堤が一段下がった風の当たらない場所で2人共横たわってました。

ああ・・・寒い・・・、腹減ったけど飯は冷たいし、飲み物はキンキンに冷えたジュースしかねぇし・・・
風強くて釣りなんねぇなぁ・・・潮も全然動いてねぇしな・・・、ああ・・・兄に電話すっか?・・・・・・でも絶対電源切ってるやなぁ(笑)
今までで一番過酷だな・・・やめればよかったな・・・等々。
延々とグチグチグチグチ。

それでも10時過ぎには風はピタリと止み、そこで再開すると続けざまに良型カサゴがオレにヒット。

一気にテンションが上がったもののその後はまたもやパッタリ。

特にH氏はアタリすらない状態が数時間続きすっかりグロッキー。

こうしてまた2人に暗黒時代が訪れたのです・・・・・・が!やはり明けない夜はないのです!

若干空が明るくなり始めたところで少し潮が動き始め、魚の反応が出てきました。

そこで2人は沖堤の先端(一番沖側)へ移動する事に。

その時オレは仕掛けを防波堤の際に落とし込んだまま歩いていたのですがそれに何度もアタリが!小さいながらもメバルも数匹ヒットしました。

こ・・・、こりゃイケる!と確信し急ぐ足にも力が入りました。

実際先端でキャストすると程よい潮の流れ乗り、今までの不釣がウソのような連続ヒット!しかも全てが良型揃い!

やっとこの時が来たかと喜んだものの、この入れ食いタイムも30分弱で終了。流れはいつしか激流に・・・

今度はテトラに移動し穴狙いに切り替えるもののサッパリ。

ちょうどお客さんを送り届け終わった兄がいたのでそのまま乗せてもらい撤収。

実釣時間約13時間!

釣果はカサゴ5匹メバル6匹アジ3匹でした・・・orz

ま、まあ今回はカサゴ、メバル共に良型が出たので良しとしましょう。

海風の船木一家ほぼ全員に「カサゴはうまいで!」というお話を頂いたので今日の晩飯を楽しみにしましょう(笑)

やはり今回は夜の北西風が強すぎたとの事。

いままで何度か沖堤に渡ったことあったけど1回も良条件にあたったことねぇな・・・。

おっしゃ!今月中に絶対リベンジしてやるで!

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どうでもイイ所にこだわりを持った、半端な釣りをこよなく愛する釣りバカ野郎です。
べた凪大好き。寒いの嫌い。

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