教訓は生かされず
先日、風呂上りに歯を磨いているとH氏から電話が。
「今度の土曜日の夜から日曜日の明け方まで釣りして、朝方に生鼻崎でスズキ狙おうと思ってるんだけど、どうかな?」
ちょうど釣りに行きたいと思っていたので二つ返事でOK!
当日、H氏は遅れるとの事だったのでオレは6時頃から出動。向かった先は脇本漁港。
そこで速攻で25、23cmのクロソイをゲット♪幸先いいねがぁ〜( ̄ー ̄)
7時半を過ぎ、完全に日が落ちたところで待ち合わせ場所の船川へ。
今回は珍しく中堤へ。
さっそく釣り始めるとメバルがヒット。うーん、いいねぇ。
その後、アタリはポツポツとあるもののヒットには至らず少々ダレ気味…。
そんな中、キャスト後に底を取り少し竿を立てた所、何か重い感触が。
と思った瞬間、グッ、ググググー!!!凄まじい引きが!
あわててアワセを入れリールを巻くもののラインは不意に「フワッ」って( ̄□ ̄;)!!
ラインを回収すると案の定バッチリ切られてました_| ̄|○
まもなくH氏と合流しその後もう一人高校時代の同級生「リ」も合流。
まずは場所移動するべと、向かった先は畠漁港。
旧防波堤の向かいに場所を構え早速開始。
と、いうことで戸賀へ移動。いつもは船着場や漁協脇でお茶を濁すところが今回はいけすの方へと。
ここでもかなりの入食いモード!(サイズはイマイチだけど・・・)
でもここでちっちぇえのばっかり釣っててもなぁと思い外側に向かうと良型ヒット!
この頃から徐々に寒さが身に染み始めてました…。カッパじゃなく、防寒着を持ってくればよかったなと。
ここでジグヘッドにエサをつけて釣っていたH氏から「おおっ!」と声が。
戸賀でしばらく釣りつづけた後、今度は加茂へ。
以前、H氏とおいしい思いをした事があったので期待に胸を膨らませ車を降りると・・・
さささ、さっ、さんびー!!!
風の冷たさが尋常じゃなかったです。ちょっと身の危険すら感じました。(マジ)
ということで30分もしないうちに撤収。(「リ」は車の中で毛布にくるまって寝てました)
椿へ。車から降りて一言。
「やめっか」
船川へ。
風が当たらない場所を探し出し細々と釣り開始。
ふと時計を見ると「3時」さ、3時だ・・・。
「おっし!そろそろ生鼻崎に行くか!でもその前に腹ごしらえだな!」
と気合いの入るH氏。しかし「リ」はここで脱落・・・まぁ普通だやな。
コンビニでカップラーメンを食べ気合いを入れたところで生鼻崎へ。
さっそくキャストし始めるものの・・・・・・・・・あ、あれ・・・バシャリとも言わない・・・。
夜明けの生鼻崎に響くのはルアーの着水音ばかり。
2回ほどライズがあったもののオレは1時間ほどで燃え尽き、撤収。
家に着いたのは5時半前。布団に入るとすぐ爆睡ですた。
当日の釣果は23〜27cmのクロソイが6匹。13cm前後のメバルが10匹ほど。
リリースしたものを合わせると40匹前後でした。
しかし、なにはともあれ寒さ対策は必須でしたね。
・・・前回の沖堤で身に染みていたはずだったのにねぇ。
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