浜松の夜
結婚式場に着くと、もう両家の親族は集合していました。
実は今回、オレは微妙な立場でして・・・。
というのも新郎はオレの幼馴染なのですが、年はオレの1コ下なんです。
そいうことで当然新郎の友人はみんなオレの1コ下。誰一人として顔を知りません。
かと言って親族でもないし・・・。
そんな微妙な立場を察した新郎の父が「お、よぐ来たな。まんつおめーはこっち(親族控え室)に入って待ってれ」と、ありがたい言葉。
しかし少しすると式場のおねえさんが来て「ご両家のご親族の紹介を行いますので皆様こちらへおいで下さい」と。
え?そんなのやんの?ちょ、え?あ・・・あの、えー、オレだけここで・・・待って・・・れば、いいんですよね?
一人で挙動不審になる俺を尻目にみんなは式場へ。
くっ・・・さ、寂しい!
しばらくすると式場のおねえさんが部屋に来て、式が始まるので式場に入るよう言われました。
式は・・・なんとも言えず・・・厳粛とか荘厳とかって言葉がピッタリでしたね。
ちょっと感動しました。
「一緒にアブラッコ釣りやらガニアミやらやってたあいつが・・・」みたいな。
さて、式は終わり披露宴へ。
オレの席は親族席というか新郎両親と新郎兄と同じテーブル。でも「新郎友人」パッと見、超不審人物です。他の招待客もつっこみづらい存在って言うんでしょうか(笑)
披露宴は楽しかったです。
目立った派手さはないし、特段凝った趣向もなく、大々的なものでもない、ごく一般的な披露宴でしたが。
それでも楽しかったです。
なんというか、披露宴会場にいる全員が常に笑顔でいられるっていうんでしょうか、ほのぼのとしたいい披露宴でした。
楽しい披露宴はあっという間に終わり二次会へ。
それにしてもこの二次会も楽しかった!
幹事が趣向を凝らしたゲームをたくさん用意していて、退屈するヒマがまったくありませんでした。
新婦友人のおねえちゃん達とも楽しくやれたし・・・ウヒヒヒヒヒ・・・。
ま、それはそれとして。
二次会もあっという間に終了。名残りを惜しみつつ雨の中ホテルへ・・・。
それにしてもデジカメ忘れちゃったのイタかったなぁ・・・。
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