バチ?
何かの一つ覚えのようにまたもや行ってきました、沖堤へ。
沖堤へ渡してもらうと、風も波も無くかなり(・∀・)イイ!!感じ。
ちょっと気がかりだったのが、水の澄み具合と流れのなさ。
「水は別として、潮はいずれ動くべ」と思いつつ、防波堤際を探ると立て続けにカサゴやソイがヒット。
そこでちょっとしたアクシデントが発生し、一時中断。
で、気を取り直して再び防波堤際を探り始めたもののなぜかアタリなし。
そこで今度はキャストして防波堤際から離れた底のポイントを探り始めるもののサッパリ。
今度は軽めの仕掛けで底を取った後、徐々にシャクって中層を探るもののこれもサッパリ。
悩みに悩んだ挙句、H氏のところに行ってみるともうかなりの数を上げている様子。
H氏の隣でH氏と同じパターンで探るものの、これまたなぜかサッパリ・・・。
もしかしてあのアクシデントのバチが・・・・?と思いつつなんとか気力を奮い立たせもう一度実績のあるポイントを丁寧に、丁寧に探るもののこれもサッパリorz
この時点でH氏は20匹弱、オレは4匹。
心が根元からポッキリ折れ、大の字になってキレイな星空を眺めてました。なんで釣れねーのかなーって。ハァ。
なんとか立ち上がりH氏の所へ。するとH氏、・・・釣れてませんでした(笑)
その後しばらく釣れない時間が過ぎ、少し潮が動き始めたかな?というころにH氏にヒット!
潮が動き始め、H氏は爆釣モードに突入したものの、相変わらずオレはさっぱり・・・。
・・・・・・・・・なんでや(゚Д゚)ー!!!!!!とキレつつ、心の中では
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って感じでした。そこで見るに見かねたH氏が「このブラー使ってみる?」と金色のブラーを差し出しました。
オレはわらにもすがる思いでセットし、キャストすると
いやー、小物ながら数時間ぶりのヒットでした。
この後、H氏の運がブラーとともにオレに向いたのか、連続ヒット!
あいにくH氏からもらったブラーはロストし、別のブラーに変えたのですがそれでも連チャンは止まらず、朝を迎えました。
日が昇る頃には沖側先端にいたのですがそこでも連チャン連チャン!
2人ともヘロヘロだったので今回は早めの6:30撤収。
今回ほどブラーの色による違いを思い知らされた事はありませんでした。
朝夕のマズメ時のみならず、全体を通してのヒットカラーが金色でした。(朝は銀色もかなり有効だった様子。重さはいずれも8gだったようです。)
特に明るくなってからや潮が動かない状態では抜群の威力を発揮してました。
オレは重さは各種揃えていたものの、カラーは夜光、蓄光、赤色しか用意しておらず、これらではなぜかヒットしませんでした。(技量の違いか?)
金銀も用意せねば・・・。
また、前回同様、魚種はカサゴが主体だったのですが防波堤際では無くキャストして少し離れた場所でのヒットがメインでした。
しかも外側ではほぼノーヒット、内側(特にバース正面)と沖側先端に集中してました。外側は潮が少し動いたときにアジがヒットする程度。
水は捨石や被覆ブロックが見えるくらいの澄み具合。
「こんたに澄んでても魚が釣れてるんだから、ここに濁りが入ればどんだけ釣れるかわがんねーな」という海風 兄のお話でした。
2枚目の写真にあるように、極小でしたがマダイが釣れました実はH氏にも手の平サイズが釣れており、ブラーでもマダイが狙えるシーズンに入ってきたようです。(写真を撮るだけの精神的余裕がなかったため写真はないです・・・)
今回の釣果はメバル7匹、カサゴ13匹、アジ2匹、ソイ2匹。
後半の巻き返しがかなり効いたようで、前回とほぼ同じ釣果でした。
いずれにせよ、これからに期待。です。
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