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Gen's lab -半端釣り道研究所-釣りに行った話

アッー!!!

夜アオリに行った次の日、なんとか起きて行ってきました。

朝アオリ!

今回はいつものH氏に加え、オレの会社の先輩も同行。
この先輩、前回オレが孔雀に行ったときに芦ノ倉に人でして。
その時に釣れない上にエギを何個もなくしたらしく、「今回は孔雀に行こう」と言うので今回も孔雀へ。

相変わらずの急傾斜を下り、釣り場へ到着。
それにしても南西風が強い・・・ということでババ浜へ。
「ババ浜だったら風かわせるべ」と思ったのに、実際に行ってみるとあまりの風の強さのために渦巻いた風が押し寄せて余計に釣りづらい感じ。
いつか風が収まるのを期待しつつ釣り続け、なんとか1杯ゲット。
地面にイカを置こうとした瞬間、イカが一瞬膨らみ、次の瞬間!

アッー!!!

イカの墨がオレの顔を直撃。

  _, ._
(;゚ Д゚) ウヴォァァァァァァァl!!!!!!!!

オレの叫び声を聞いた先輩が「なした!」と振り向くと同時に大爆笑orz
うええ・・・なんかしょっぺえし、イカ臭い・・・。
慌ててタオルで顔を拭き、タオルに目をやるとベットリと濃厚なドロドロの墨が。
H氏にも目撃、大爆笑されつつも(いいネタが・・・)とほくそえむのでした。
さすがに写真は撮りませんでしたが・・・。

ま、そんなイカ墨ネタは終わり、釣りを再開するもののどうも風が西寄りに変わり始め立っているのも辛くなる始末。
このままでは釣りにならないので移動。
「移動」って、たった二文字なんですが・・・ここに行ったことのある人ならこの二文字の重みが分かるはず 笑
それでも息も絶え絶えになりながらも山を登り駐車場で海風 兄に電話。

オレ「いやー、南西の風つえくて釣りになんねっす」
兄「わっはっは!んだべ!北さいげ!北さ!」

「んだべ」ってあんた・・・教えてくれればよかったのに・・・と思いつつ北磯へ。
向かったのは学校下。
そこで先輩が前日に爆釣したという友達の話をし始めたので、学校下ではなく入道崎集落の外れから山を下り地磯へ。
大桟橋方面では南西風が強かったのに、なぜか北磯側では北東風。しかも暴風気味。
H氏は竿を出したものの、オレと先輩は竿も出さずに撤収。

この時点で3人ともヘロヘロだったものの、「このままでは終われねー!」という思いから次へ。
次は入道崎 潜り岩へ。
これが最後だと気合を入れて山を下るものの、今度は北西風。そしてやっぱり強風。
それでもなんとか3杯目をゲットしたところで先輩に、

オレ「3杯目っす」
先輩「おー、マジ?どれどれ」

と、言いながらオレの方へ向かってくる先輩。
その足元にはオレの竿が!

ア、アーッ!!!

パキ。

オレ「ああああ!!!ささささ竿!!!」
先輩「ああああ!!!ゴ、ゴメン!!!」
オレ「あ、でもちょっとキズついただけかも」
先輩「あー、マジ?いがったぁ・・・」
と、竿を持ち上げた瞬間、プラーンと垂れ下がる竿先・・・。

  _, ._
( ゚ A ゚;)???

はい。

折れてました_| ̄|○
20081019.JPG

まぁ・・・やっちまったもんはしょうがないしね・・・・・・・・・ハァ。
当然、竿と一緒にオレの気持ちもポッキリと・・・。
あんべ悪そうにする先輩の手前、折れた竿で釣りを続けたものの、それはもはや竿ではなくただの「棒」。
しなりもしません。するわげねーっての。

そうこうするうちに先輩もH氏もやる気がなくなり終了。
3人ともヘロヘロでした・・・いろんな意味で。
来週は第1回海風杯「エギingバトル」(GI)だっっつーのに・・・。
三年目にしてようやく竿の感触をつかみ始めてたとこだっただけに無念。

ま、当然弁償してもらいますが 笑

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どうでもイイ所にこだわりを持った、半端な釣りをこよなく愛する釣りバカ野郎です。
べた凪大好き。寒いの嫌い。

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