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Gen's lab -半端釣り道研究所-釣りに行った話

今夜月の見える漁港で

月に引き寄せられるようにフラフラと某漁港へ出かけました。

駐車場に着いたのは7時。その時点ですでに6台程の車が。
それでもフラフラと釣り場に行くと、7,8人の釣り人がいたものの、狙っていた場所が空いていたので即入座。
少し離れたところにいる知らないおっちゃんと並び釣り開始。

とにかく風もなく凪も良く絶好の釣り日和。
月は煌々と輝き、なんかイイ感じ。
こんなおだやかな気持ちで釣りをするのは久しぶり・・・と思っているとヒット。

釣れたのはまあまあサイズの1杯。
でも針にかかっているのは触腕だけ・・・。
「なんとなく釣れた」って感じだな・・・。
と、いうことでエギを1ランク下げたところ速攻でヒット♪
20081111_1.jpg


そうこうするうちに後から1人のエギンガーが。
「どーも、こんばんはー。」とさわやかに挨拶をしながら隣にきました。
なかなか礼儀正しいナイスガイだな。と思いつつ軽く会釈し、釣り続行。
もしかしてかなりの手練れか!?と思わせるほどキャスティング・シャクリ・ダートが素晴らしく見えて、しばらく見とれてました^^

2杯釣った後、どうも後が続かない状況で周りも釣れていないようだったので、誰も使わないような微妙なエギをキャスト。
するとこれがハマったのか、立て続けに2杯ヒット。
20081111_2.jpg

そんな中、隣のナイスガイは、
「どんなエギ使ってるんですかー?」とか、
「なかなかいいサイズですね!」とか、
「深めのトコ探ってます?」とか。
よく話しかけて周りを和ませてくれて、いつの間にか知らないおっちゃんとナイスガイとオレの3人は、いっぱしの釣り仲間のようでした(笑)
結構話をしながら釣りは続いたものの、どうもイマイチ。周りもポツポツだったし・・・。
ということで次の日に仕事があったオレは11時少し前に撤収。
釣果は5杯でした。最大で胴長19センチ、450gでした。
20081111_3.jpg
20081111_4.jpg


翌日、海風に行くと
兄「GENさん、昨日なんぼ釣った?」
オレ「5杯っす」
兄「5杯か!昨日の夜遅くから入れ食いでみんな20杯位も釣ったらしいや!山形から来た人が話していったもんなー」
オレ「マ、マジすか・・・orz ・・・ん?もしかしてその人ってこんな感じのこういう人っすか?」
兄「おー、そうそうその人。その人も10杯釣ったってよ。一番釣れてない方でしたよーって言ってたで」

海風に寄って行ったその人はあのナイスガイでした。
オレが帰るときはまだ1杯だったのに・・・オレが帰った直後に入れ食いか!もう少し粘れば良かったな・・・。
ショックです。
しかも胴長23センチっていう大物も釣れていたそうで。
ダブルショックです(´・ω・`)

それにしてもアオリイカはまだまだいけそうな感じですね!
今週末は雨の予報ですが、この月夜の晴れ間を逃す手はないですね〜。
雨に当たる前にサクッとナイトエギングに出かけてみませんか!?

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どうでもイイ所にこだわりを持った、半端な釣りをこよなく愛する釣りバカ野郎です。
べた凪大好き。寒いの嫌い。

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