お宝発見!
引越しの片付けをしていたら懐かしいものを見つけました。
実はこの竿、10年くらい前に使ってたメバル用の竿なのです。
2ピースのはずなのになぜ穂先側が長いかというと、それは改造しているからなんですね〜。
元々は穂先の折れた無メーカーのバスロッドだったのですが、それを海風 兄に改造してもらったのです。
これが実に感度バツグンで、さらにバットがバスロッドのものをそのまま使っているためパワーもバッチリ。
オレは長い竿が好きなので、かなり長めに改造して貰いました。
バスロッド先端に磯竿のソリッドを追加してもらったような覚えがあります。
それも使い込むうちに徐々になじみ、正に「名竿」の風格を漂わせ、兄も「一番うまくいった」と鼻高々だったのですが・・・。
ある日、バッキリ折られましたorz
その日はいつものように当時の相方と戸賀で夜釣りをしていた時でした。
当時ヤツはトヨタのサーフに乗っていたため、その車に乗って出かけていたのでした。
ラインを結ぶために後ろのハッチバックを開けて竿を立てかけたいたところ、何を思ったかヤツは突然ハッチバックを閉めたのです。
その瞬間、バタン!バギッ!と。
穂先側のジョイント付近で2箇所折れていました。
( ゚д゚)←しばらくこんな顔してたと思います。
なんとか兄に補修してもらったものの・・・・・・結局新しい竿を買いました。
当時はメバルロッドというものも少なく、トラウトロッドのウルトラライトを使ったりしてた気がします。
それこそメバルなんぞ誰も見向きもしなかった時代です。
それから見たら今はメバリングなどと小洒落た呼び名までもがついちゃって(笑)
昔は毎晩のように出かけてたな・・・なーんて感傷にひたってみたのでした。
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