小型のみ、しかし・・・

今回は堤防でのメバル狙いで男鹿に出動です。
本当は違う魚種を狙う予定でしたが日ごろの行いが悪いために海況が悪く断念。

急遽メインになってしまったメバルですが、
結果から言うと5cm〜15cmの小型サイズのみの数釣りでとなってしまいました。

しかし今回の釣りでは非常に勉強となることがありました。

とある堤防のメジャースポットでの出来事です。
潮はいい感じに動いており水面には無数のメバルのライズ
しかしジグヘッドリグでは何をどうやっても全くバイトすらなし。

しかし同行したＴ氏はフロートリグで怒涛の入れ食いです。
最初は飛距離かとも思ったが至近距離でもヒットしている様子。
私も痺れを切らしフロートリグに変え、最初はスローシンキングのフロートでポツポツヒット。
フローティングのフロートでのただ引きでペースアップ。
さらにアクションを加えポーズを入れるとバイトも深くなり怒涛の入れ食い。
試しにジグヘッドに戻してみるとやはりアタリすらなし。

フロートリグの威力は前からわかっているつもりだったが、ここまで差が出たのは初めて。

メバルの捕食しているステージと捕食している餌の状態に釣り方をあわせないと雲泥の差が出てしまう。
小型といえども奥が深い、それがメバル。

でもデカイメバルも釣りたいなー。

今回のメインタックル
ロッド　ノリーズスローリトリーブ67
リール　D社2000番
ライン　PE0.4号＋リーダー　フロロ1.7号
ルアー　シラスヘッドファイン各種
　　　　　パワーシラス２”　
　　　　　ストローテールグラブ
フロートリグ　Y社フロートＦタイプ・ＳＳタイプ＋ハリスフロロ0.8号

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