またまた、懲りずに

また行って来ました、伊豆半島に。

周りの知人からは

「○カだねー」

「病んでるねー」

と言われますが、慣れと言うのは恐ろしいもので
今ではこの距離も全く苦になりません。

今回は山形の釣友ＡさんとＭさんとのプチ遠征？釣行です。

福島で合流後、東北道ー首都高ー東名道とひた走り、朝4時に現着です。

現地でＡさんの元部下のＳさんと合流し、西伊豆からはじめます。

1箇所目、コイカはチョロチョロと泳いではいるが異常なし。

2箇所目、異常ありです。
地元でも人気の超メジャーな堤防に誰もいません。

早速期待をこめてシャクリはじめるとＭさんが乗せました。

続けざまにまたＭさんが1キロ弱のサイズを乗せます。
（あまりにも釣れそうな雰囲気だったので写真なしです。Ｍさんすいません）

次に私にもアタリがあり、バッシとあわせるが
「スカッ」
すっぽ抜けです。
すぐにシャクリを入れ集中するが、追い抱きもなしです。

その後今度はＡさんが乗せます。
とりあえずボー○がなくなり安心した様子ですが、サイズに不満なようです。

その後アタリもなくなり、移動です。

3箇所目、4箇所目、5箇所目どこに行ってもベストスポットに先行者が居り、
ちょいと距離をとってシャクルがまったく異常なしです。

今夜の宿に入り、夕食を食べエネルギーを補給後、
残業でシャクリに出ます。

残業1箇所目、異常なし。

残業2箇所目、あまりにも人が多く入る隙間もないので移動です。

残業3箇所目、異常なし。

眠くなってきたので1日目終了。
やってしまいました。
パーフェクトボー○です。
見事に伊豆の洗礼を浴びてしまいました。

2日目
昨日の貧果から今日はエリアを変え、南下を開始します。

1箇所目、先行者なしです。
早速はじめるとＳさんが乗せます。
これは残念アカイカです。

続けて私のラインにアタリが出ます。
アワセを入れるとただ重いだけ。
「藻化け？」
浮いてきたのは目つきの悪いやつです。
コウイカです。

また私のラインが
「ダルーン」
ライがふけます。
アワセをいれ、今度はしっかりとフッキングしますが重量感が足りません。
あがってきたのはアオリですが文句なしのリリースサイズ。

時合いでしょか、今度はＭさんが乗せます。
あがってきたのは600グラムほどのサイズ。

これを最後に誰にもアタリが無くなったので移動。

２箇所目、３箇所目人が多く入る隙間もないため移動です。

４箇所目、異常なし。

５箇所目、Ａさんが５００ｇサイズをキャッチ。
他にも１〜1.5キロサイズが泳いでいますがエギを完全無視のため移動。

6箇所目、Ｓさんがやっと乗せますがリリースサイズ。
ここでも数杯の１〜1.5キロサイズが泳いでいますがＨに夢中なのかエギを完全に無視です。
あきらめて移動です。

7箇所目、本命のスッポトに先行者が居り、距離をとってその周りを攻めるがノー感じです。
私だけ対抗のスポットに移動すると、1投目に私に６００gほどのサイズをキャッチ。
水面が近いためノータッチリリース。
その後すぐにあたりが出るが今度は脚切れでゲソのみキャッチ。
イカの気配があるので気合を入れてシャクルがその後アタリなし。

本命スポットが空いたので移動しシャクルがやはり気配なしです。

また対抗スポットに戻るといい感じに潮目が近づいています。
数投目に押さえ込まれるようなアタリ。
あわせを入れると重量感のある引きでドラグが出ます。
引きの感じから1キロ半ばくらいの感じ。
ギャフを３ｍほど離れた場所においたままだったのでややあせったが
水面近くまで降りてハンドランディング。
Ｓさんに写真を撮ってもらい計量すると１４５０ｇ。
苦労した分嬉しい１杯です。

そのイカを見たＡさんとＭさんは今までダレていたのがうそのように
気合を入れてシャクリますがその後は異常なしです。

その後８箇所目、９箇所目と回りますがイカは見えるものの
エギには反応してくれずタイムアップです。

Ａさん、Ｍさんは２日目初めてのシャローの藻場に苦戦してたようですが
また次の機会にリベンジしに行きましょう。

Ａさん、Ｍさん、Ｓさん暑い中お疲れ様でした。

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