アオリイカ星人 伊藤弘基の「ノッポの目線」

2007
6.26

完全撃沈 そして修行

行ってきました。
飛島へ、親イカを捜索しに。

飛島の海はきれいだった。

スズメダイがいっぱい泳いでいた。

小型だがヒラマサもいっぱいいた。

沖磯では大型のマダイが悠々と泳いでいた。

宿の飯は相変わらず美味かった。

カンカン照りで暑かった。

イカは

・・・・・

・・・・・

カスリもしなかった。


メバルは

・・・・・

・・・・・

小型を数匹だけ。


とゆうわけで完全に撃沈です。
見事なまでにパーフェクトボ○ズです。

そんなわけで今回は書くことが何もありません。

疲れたのでもう寝ます。

それではつまらないので状況は書いておきます。

1日目

島に着くなり渡船で沖堤防に渡してもらいます。

堤防に乗ると見ただけで判るくらいゴウゴウと潮が川のように流れています。
まるで去年行った神津島のようです。

期待が出来そうな状況にわくわくしながら釣りを開始します。
こういった状況のためにあるエギ ダートマックス4号DEEPでラインをガンガン送りだし、
エギを流し込みながら探っていきます。

何もありません。

たまに青物が追って来るだけです。

やがて潮が止まりあの手この手で探っていきますが

何もありません。

時間切れで宿に戻り、豪勢な晩飯を頂いた後、メバリングです。

昼間に堤防でまったくメバルが見えなかったのが気にはなっていましたが
夜になればどうにかなるだろうと思っていましたが、
やはりメバルの気配が薄いです。

小型を数匹キャッチしたところで昼間の疲れで睡魔が襲ってきてギブアップです。

2日目

渡船の船長の勧めで沖磯に行きます。

潮は流れていますが同行の磯釣りのスペシャリストの方々は「潮が悪い」と言ってます。

明るくなり水中の地形が見えるようになってからエギをキャストしだします。
すると潮の流れと水深、磯のハネ根の形状から
磯の大きさの割りに探れるコースがかなり限られます。
非常にエギングしにくい状況です。

休み休み探りますが何もありません。

目の前では大型のマダイやコブダイが悠々と泳いでますが、
エギには異常なしです。

その後うねりが出てきて小さな島に乗っていた
同行の磯釣りの方々の荷物が流されそうになるような状況になり
昨日の堤防に場所変えです。

またもあれこれ試してみなすが異常なしです。

そんなこんなで完全撃沈です。

飛島の親アオリは実際に産卵が確認されていて
雰囲気はあるのですが・・・ 

今回のエギングも体力的にも精神的にも完全に修行でした。 

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コメント

2007.06.29 のっぽ さん..

>smokerさん
予定どうり完全に撃沈されましたわ。
まぁ良い修行してきました。

秋に必ずリベンジしに行きますので
そのときにはご一緒に島流しにあいましょう。

2007.06.28 smoker さん..

あらら、撃沈ですか…
まぁ、そんな時もありますよ。
ワタシも男鹿で異常なしの連続ですから。
あ、こないだ目つきの悪いヤツは追ってきましたが…

秋には是非ワタシも連れて行ってくださいね。

2007.06.27 のっぽ さん..

>チヌ和さん
お疲れ様でした。
今回は見事に撃沈でした。
まーこの時期は毎年こんなもんですから・・・
次回もまた誘ってください。

2007.06.27 チヌ和 さん..

お疲れさんでした!!今時誰が誘ったのかな??(笑)
でも行く事に意味がある!!その心構えが大事!!気持ちと体力と身長は誰よりもすこいね!!
背中にイカが乗ってるんじゃない??
それにしても、お疲れ様!!こりずに秋リベンジ!!!

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Profile

伊藤弘基(いとう こうき)

岩手県出身。エギングとメバリング、時々マグロにハマる身長2m弱(笑)の二児のパパ。

エコギア プロスタッフ
メガネの平川 フィールドテスター