今シーズンのイカは？

今シーズンのアオリイカの様子を見に行って来ました。

「胴寸５cmや７cmの小型しかいない」

「胴寸10cmのサイズもいる」

「まったくイカが追ってこない」

などさまざまな情報が聞こえてきますが
「自分の目で確認するのがもっとも確実」
と昼過ぎより出動。

手っ取り早くかつ確実に確認するために加茂の大竹丸にて渡船します。

渡船に乗り込むと

大竹さん「どごさいぐ？」

私「任せます」

と着いた先は苗代島。

島に着きダートマックス3号でドシャローからチェックします。

底周辺まで沈めHPSJ×４後のフォールでいきなりラインが一ッ瞬「フワッ」
すぐさま「ピッユ」と走りフッキング。

かわいらしいサイズのコイカちゃんです。

撮影後リリース。

2投目も途中のフォールでラインが引き込まれるがフッキングせず。
そのまま足元付近で急激に浮上させると、
10杯ほどのイカがやる気満々で浮上してきます。
そのままステイですぐに抱きついてしまいます。

イカが小さいのでフッキングさせないでエギを放させてピックアップ。
イカがたくさんいるのはわかったところで練習のためにエギを3・5号にアップ。

さすがにアタリの出るペースは落ちるが追ってくるイカの数は変わらないので
逆にエギのアクションによるイカのスイッチの入り方、
どの位置でどのアクションに変えることで反応がどう変わるか、
などなどさまざま実験が出来ます。

その後、島変えしてもらい桜島に移動しても状況は変わりません。

小型ながらたくさんのイカがエギに反応してきます。

さらに実験でエギのカラーによる反応の違い、
ロッドを変ることによるアクションの違いの反応の違い、
などの実験が出来ました。

そんなこんなで暗くなるまで楽しめました。

足元で抱いたイカはフッキングさせないで、
距離があるところであたりが出たイカのみフッキングさせ釣果的には10数パイ。
フッキング位置が悪くリリースできないイカのみ3杯キープ。
（後から計ったら3杯とも胴寸10cm前後でした）

今年のアオリイカはやや成長が遅れ気味ですが、数はたくさんいるようです。
10日から2週間後にはサイズも大きくなり今年も楽しめそうです。

その後、船川港でアジング。

小型のアジのみですがキャッチの倍以上をバラシ＆抜き上げで落下。
相変わらずバイトの取り方、フッキングのタイミングの修行が足りません。

今回は珍客でこんなのが出ました。

今回のアジングはアジ・クロソイ・カマス・タコと４目でした。

今回のエギングタックル
ロッド　　　ノリーズエギングプログラム84　82H
リール　　Ｄ社2500番
ライン　 　ＰＥ0.6号　0.8号
リーダー　フロロ1.7号
エギ　　　エギリーダートマックス3号　3.5号各色
偏光サングラス　ｈｉｒａｋａｗａフラッシュカットリアルマックス　フラッシュカットクラウディマックス

アジングタックル
ロッド　ノリーズスローリトリーブ67
リール　D社2000番
ライン　PE0.4号＋リーダー　フロロ1.5号
ルアー　パワーシラス２”　
　　　　　ストローテールグラブスリム
シンカー0.5号　キャロライナリグ　　　

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