アオリイカ星人 伊藤弘基の「ノッポの目線」

2010
11. 3

時期ハズレ?

あっちの出っ張りに行ってきました。

通常は春あのシーズンと冬いつものシーズに行くので

私の行動パターンでは時期ハズレなのですが、

今回は結婚披露宴に御呼ばれしたのでついでに?半島入りしました。

でも、地元の方には「なぜこのシーズンに?」と言われてしまいます。

披露宴や家族サービスでネズミの王国に行ったりしたので、

結局、夜ショートタイム1回+1日半島に行きました。

夜のショートタイムはお宿の近場エリア。

まずは久々なんでカウント1分程度の場所から。

で、1投目にラインを送っている左指に違和感からライン加速で1シャクリもせずに1杯。
PA310052.JPG
その後はリリースサイズのみ。

場所移動しても風が合わず小型?のアタリのみ。

おまけに雨が降ってきて即撤収。

次の日は完全フリー。

でもいつものごとく早起きできずのんびりと出撃。

向かったのは今回やりたかったDEEP+ピン打ちの場所。

この場所はいろいろと勉強になる場所。

潮、風を計算して立ち位置、キャスト角度、トレースコースを考えピンを狙うのが楽しい。

おまけに上層の潮と下層の潮が違ったりする難解な楽しい場所。

でも、日中では明らかな小型?のアタリや掛けてはいけないサイズのチェイスのみ。

そして予報どうり昼ごろに爆風。

チョッと強すぎる風なので、風の向きにあわせて面変え移動。

移動して数箇所見て回るがイマイチ風が合わず。

徐々に北上して、結局行き着いたのは心霊体験ポイント。

一人じゃ怖いが地元のスペシャリストTAKA/Pさんが来てくれるとのことで安心して降ります。

そういえば今シーズン初めてまともな磯エギング。

ホーム?の男鹿でも未だ岩の上でしゃくっていないのに・・・何でここの磯に・・・

明るいうちは風がイマイチ定まらなくアタリがあってもゲソ切り連発。

暗くなると風も治まりアベレージ?サイズがポツポツ。
PB010056.JPG

1人で心細くなるころにTAKA/Pさん合流。

そしてお約束のダブルヒットで同サイズ。

アベレージ(上)?サイズ。
PB010057.JPG

ポツポツとアタリやサワリがあるので飽きないが、下げ止まりで終了。

その後はお宿に帰るつもりが・・・・気づけば南下。

この向きの爆風でも釣りになる場所に到着。

1時間ほどでシャクってアタリはソコソコあり、リリースサイズがポツポツ。

最後にテトラにエギが取られたのを期に終了。

今回は出来ればキロ↑サイズを取って年末年始はお気楽に釣りしたかったのですが・・・

そうそうは甘くはないようで、自己ノルマは次回に持ち越しです。

その前に男鹿のイカもそろそろ厳しくなって楽しいシーズン。

時化が治まったら1杯の価値を追求しに行きます。


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コメント

2010.11.09 のっぽ さん..

> kuronekopanchさん
先日はお疲れ様でした。
午前中のように釣れていれば楽しんでいただけたと思うのですが、
私の読み違いで午後以降はイマイチですみません。
次回は確実な時にお呼びします。

2010.11.09 のっぽ さん..

>つかぽさん
今回は付け根だけにしておきました。
最近はチョッとあっちまで行く感覚で運転しています。
慣れとは恐ろしいものです・・・

2010.11.08 kuronekopanch さん..

先日はお世話になりましたm(__)m

また1つ勉強させてもらいました^^


上手な方とヘタクソの違いも…orz

2010.11.07 つかぽ さん..

あっちの先っぽまで年3回ってのも大変ですね。ワダシは年1回が限界です^^;

2010.11.04 のっぽ さん..

>TAKA/Pさん
今回もイロイロお世話になりました。
声が聞こえてくるころに来ていただいて安心しました。
次回もぜひご一緒してください。
でないとアソコは後ろが気になりますから・・・

2010.11.04 のっぽ さん..

>ちゃどんさん
1杯の価値の追求は釣れないイカ釣りの言い訳です(笑
そう思ってシャクってないと釣れない時はやり続けれないですから・・・
終盤ですのでお約束の所でお会いすると思いますので、暗闇でも見つけて頂いてご一緒しましょう。

2010.11.04 TAKA/P さん..

この度はお疲れ様でした。
今回はビックリするような釣果には恵まれなかったですけど次回に来る際には情報を集めておきますのでその際はまた連絡下さいね!
また一緒に釣りが出来る日を楽しみにしています。

2010.11.03 ちゃどん さん..

1パイの価値の追求・・・流石です。
厳しさを逆に楽しさと捉えるなんて。
この状況では、ワタシなど手も足も出ないであろうことを十分理解しつつ・・・ワタシも行きます(笑)ワタシの場合、ドMなもので。

ラインを落としているときの左手の違和感、未だ感じたことがありません。夜などはそれなりに集中しているつもりでラインに触れているのですが・・。

もっと精進します。どこかでお会いできましたら、今年はじーっと観察させてください。

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Profile

伊藤弘基(いとう こうき)

岩手県出身。エギングとメバリング、時々マグロにハマる身長2m弱(笑)の二児のパパ。

エコギア プロスタッフ
メガネの平川 フィールドテスター