2011
07/05
MFG男鹿大会&テスター会
釣行記 / comment : 2 / trackback : 0
7月3日。
「MFG男鹿大会」が開催された。
例年東北各地で開催されているのだが、秋田では初の開催。
YOU-SHIの大塚親分やスタッフに手ほどきを受けながら、何とか受付完了。
あまり時間は無いけど、僕もフィールドテスターの鎌田誠さんと海へ向かった。
渡った磯は加茂沖磯「ひろなか島」
ここは一昨年のマルキューグレ以来だが、あまり良い思い出は無い。
それでも誠さんとコマセを撒いて島を一周していると、先端で数尾のグレを確認。
時折40cm級も見え隠れしたが・・・掛けれず。
結局、木っ端数尾で、閉会式の準備のため11時過ぎには磯上がり。
今日は全体的に厳しかったみたい。
それでも表彰式、じゃんけん大会はワイワイと盛り上がり・・・無事に大会を終えることが出来た。
宮城や福島からも友人知人が参加してくれた。
ゆっくりお話したかったけど、運営が忙しくて気が付くとスタッフのみ。残念・・・。
特に佐々木夫妻さま。
相変わらずの笑顔で、ホッとしました。
また今度、何処かでお会いした時にでもゆっくりお話させて下さい。
夕方からは、マルキュースタッフ会議へ参加。
これは、年に一度、大先輩の方々の意見を聞ける貴重な場・・・は、表の話で。
とにかく、会議が終わってからの懇親会が最高に面白く。
日付が変わる頃まで笑い転げ、腹筋を痛める羽目に。
でも、6月に貯めるだけ貯め込んだストレスも、あっという間に消え去っていた。
やはりこれだけのメンバーの集まり。個性も本当に豊かである。
逆を言えば、これほど豊かな個性を持っているからこそ、釣りの想像力も豊かなのだろう。
翌日は早起きして加茂で実釣会・・・の筈だったのだが、南西暴風豪雨という最高・・いや、最悪のコンディション。
大型船舶でさえ、船川漁港を出たと同時にUターンして港へ戻る状況なのに・・・
この男は「波の具合」を確かめるべく、果敢に沖へ向かって行った(笑)
1キロ堤防なら何とかやれそうという判断で、半数以上の方を堤防へ上がってもらい、僕と誠さんは「ヨの字」と言われる地方続きの堤防へ岡田さん達を案内すべく漁港へ戻った。
僕らは向かいの堤防へ、豪雨の中荷物をえっちらこっちら運んだ、
何か、懐かしいとも言える感覚。
昔は何があろうとも、こうして竿出してたっけ。
風雨が更に強まる。
それでも釣りは楽し。
「あれ?誰か来る」
雨水が走る堤防を、1人の黄色い男がトボトボと。
「あれ?かんずだ(笑)」
「竿出すの?」
「うん、ここでバジめがす!(笑)」
なんて感じで、大の男が豪雨の中でワイワイと。
んでも「さぁ、やるが!」と竿にラインを通したと同時に携帯が鳴る。
「はい、んだすか。了解したっす」
「ん?なしたって?」
「波上がって撤収だど。おれ、ライン通しに来ただげだな(大笑)」
黄色い男は再びトボトボと堤防を去り、大波の中へ突っ込んでいった。
気が付くと、南南西20mの暴風になっていた。流石のつわもの達もこれじゃ・・・ね。
宮城から来た浅野さん&へいちゃんには、もう少し楽しんで欲しかったなぁ。
でも、前日に腹筋壊れるだけ笑ったからね。また次回待ってます。
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って事で、関係者の方々、本当にお世話になりました。
また、大会へ参加してくれた方、強制入会させられた?方々(笑)
本当にありがとうございました。
また来年もあると思いますので、よろしくお願いします。
コメント
投稿 : ヒロちゃん・磯の乙女|2011-07-05
日曜日はおつかれさまでした。
楽しい大会でした。スタッフの方たちは大変だったと思いますが。
秋にはまた男鹿に行くのでそのときは宜しくです。
投稿 : きし|2011-07-06
>ヒロちゃん・磯の乙女さん
お疲れ様でした。
来年はもう少し早い時期にやりたいと思いますんで
また宜しくお願いします。
柴さんにも宜しくお伝えください(^^)
今年は秋も釣れそうですね~
時間が合えば、一度同じ磯でお願いしますm(__)m
コメント、ありがとうございました。