伊豆釣行2日目の23日、「宿の外に午前3:30に集合」という約束。
いつもならワタシが遅れるのがアタリマエなのですが、奇跡的にワタシも遅れることなく、全員が3:30に集合して早速出発。

まずは最近激アツ？なポイントに4時前に到着。
しかし、前日の強風の影響で波が残り、しかもポイントはハチロー並み？の激濁り。
こりゃ無理だろ...と、それぞれ数投してこのポイントを見切りました。

では、どこに行きましょうか...？
天気は前日と打って変わって快晴！
風の状態は解りませんが、オレンジさんが釣ったポイント・エリアを2か所回って終了することに。
...ってか、もうワタシらにはあのポイントしか無い。
コレで釣れなきゃしょうがない...でも、あのエリアにも間違いなくイカは居る。

暫く車で走り、お目当てのポイントへ着くと、既に防波堤には5名程のエギンガーと前日から入っているヤエン師が...orz
そんなに大きくない防波堤なので、更にワタシ等3人が入るのは難しそう。
であれば、同じポイントの小さな防波堤に入ることに。

防波堤の近くには車が一台止まっていましいたが、どうやら釣り客のものでは無さそうです。
早速準備して、エバコさんは漁港の内側、ワタシとオレンジさんは防波堤の外側のテトラからホンダワラの周辺を狙ってシャクります。

風も殆どなく、水の色・雰囲気もイイ感じです。
今回の釣行で色々とアドバイス頂いたWILDCATさんから連絡があり、わざわざ私たちが居るところまで来て頂けるとのこと。
では、とりあえずWILDCATさんが来るまでの間は、移動もせずにこのポイントでシャクりましょうか...というより、時間的にもこのポイントと隣のポイントの2か所程しかありません。

雰囲気はある。
必ず何処かに居るハズ...それまで防波堤の外側をシャクっていたワタシは、ちょっと場所を変えて漁港内をやってみることに。
何となく気分も換え、エギエスツー4号赤テープピンクのシャローチューンから、同じくエギエスツー3.5号銀ホロパープルにチェンジ。

港内にもイイ感じのホンダワラが生えています。
船道に向かって徐々に深くなっているような感じなので、この船道に向かってキャスト。
カウントからすると水深は5～6mといったところ？
いつものリズムでシャクリ、フォール...ここで「トン！っと来ないかなぁ...」などと前日と同じくブツクサ言いながらシャクリます。

続けて同じ立ち位置から少し方向を変えてキャスト。
底を取ってから大きく3発アゲてフォール...すると「トンっ！」っと、超明確なアタリが...
？？？「い、今トンって...」！！！すかさず思いっきりフッキング！
直後、ズッシリとした手ごたえ＆ドラグがジージー...思わず「きたよ～♪」と二人を呼びつつ追いアワセを2発。
オレンジさんとエバコさんが駆けつけます。

超久々^^
何度かのキョーレツな引きと走りに耐え、水面まで浮かせてみると...なかなかのグッドサイズ^^
掛かりどころも良く、ゲソの付け根にガッチリと掛かってるのでバレることも無さそうです。

自らギャフ掛けしようとすると、またもやドラグが出るほど2度突っ込まれるものの、ようやくおとなしくなったところでギャフアップ。

ん～こりゃひょっとしてイッたか？？
早速ワタシのバネ秤にぶら下げると余裕で2キロ越えてます^^
エバコさんのデジタルで計ると2350g！

いや～やりましたね～^^
自己記録には150g足りませんでしたが、2度目の2キロオーバー♪

イザ、ワタシのデジカメで撮影しようとしたら、まさかのバッテリｰ切れ...orz
携帯の画像なのであまり写りは良くないですが、満面のドヤ顔ですな^^;

胴長40cm！
もう大満足です^^

直後にWILDCATさんが到着し、数年振りの再会。
WILDCATさんのアドバイスがなければ、この釣果もあり得ませんでした。
もう既にお腹いっぱいのワタシは、WAILDCATさんとしばしお喋り。

その後は反応もなく、どうしようかな～と思っていたところ、WILDCATさんのお知り合いの方が、昨日オレンジさんが釣った漁港にいるとのことで4人で移動。

その漁港へ到着すると、WILDCATさんのお知り合いの方がお二人...どうやらイカの反応は無いとのこと。
暫くしてそのお二人は移動されるとのことで、また4人でシャクりますが、相変わらず反応はナシ。

潮もどんどん下げてきて、前日と同じように磯場へ歩いて行けるような状態になってきました。
エバコさんに、恐らくその日は一度も攻められていないであろうワンドに入ってもらい、ワタシとWILDCATさんは堤防でお喋りタイム。
すると、エバコさんのすぐ近くに浮いて来た、グッドサイズのイカを発見。
すかさずエバコさんに「いるいる！」と知らせるも、そのイカは見えなくなってしまいました。

そしてその後は何も起こらず、そろそろ出発時間の午前9時になり...エバコさんが「戻りますか」と。
ちょっと離れたトコでシャクっていたオレンジさんも戻って来ましたが、「キロくらいのがいましたよ」とのこと。
「何ですと!?」...確かに潮も動いているし、まだまだチャンスありのタイミング...ならば、もう少し頑張りましょう！ということになり、延長決定^^

オレンジさんがキロクラスのイカを見かけた辺りでエバコさんがシャクリ、オレンジさんは前日釣ったポイントでシャクリ、ワタシはWILDCATさんと防波堤に座ってホンダワラの近くでお喋りしながらマッタリとシャクります。
いろいろお話しながらシャクっていると、何やらワタシのラインがシブシブと引きこまれて...ビシっとな！

760gのメスを追加^^;

その後は反応もなく、まだまだシャクりたかったのですが、コレ以上遅くなると家に着く頃には日付が変わっちゃいそうなので、残念ながら10時半頃に終了としました。

久々の遠征、ワタシは結局2杯...上出来＆大満足です！

WILDCATさんとまたの再会を約束してお別れ。
滞在時間約30時間、実釣時間約18時間の伊豆釣行が終わりました。

帰りは所々で休憩しつつ、またもやエバコさんとオレンジさんに運転をすっかり任せつつ、午後10時を少し過ぎた頃に無事到着しました。

今回の遠征ではアドバイス頂いた静岡のWILDCATさん、ノッポさんに大変お世話になりました。
そして、一緒に充実した時間を共有してくれたエバコさんとオレンジさんにも大感謝です。

なお、ワタシが釣った2杯のイカは、若旦那のところで冷凍保存してもらってます^^;
そのうちタイミングを見て、久々の「親イカを喰らう会」を3年振りに開催しましょうかね？

さて、今回は残念ながら釣果に恵まれなかったエバコさんですが...6月の上旬にリベンジ決定^^
是非とも次回は特大のを仕留めてきて頂きたいものです。

やっぱりいつもと違うトコでシャクるのも刺激があって楽しいですね～
また機会があれば...というか、出来ることなら遠征は毎年の恒例行事にしたいですな^^

さて、そろそろ男鹿の様子も気になるところです...
また何かの間違いが起きることを祈りつつ通ってみたいと思います^^