如何にも「夏」な今日この頃ですが...折角大潮だし、暑さにもメゲず「呑気な親玉でも居ないものか？」と土曜日の昼下がりに1時間半ほどシャクリに行ってきました。
...当然いつも通りの展開で、釣果など全くナシ^^;

しかし、そろそろ激マメの新仔もチラホラ見え始めたらしい...とは聞いていましたが、4寸のエギでマッタリとシャクっていると、ワラワラと出てましたよ～崎陽軒のシュウマイみたいなヤツらが^^;

今シーズンはアチコチの漁網に相当な数の親アオリが入っていたようで、2キロは当たり前？更には3キロオーバーまで結構入っていたとか。

こりゃ秋の新仔は釣れ釣れのウハウハ...なのでしょうかねぇ？
皆さんそれぞれいろいろと分析もされているでしょうし、賛否両論いろいろあると思いますが...ここ3年程のワタシの勝手な想像と感想をば。

3年前も親アオリは結構多かったようだし、エギでもそれなりに釣れていました。
でも、いざ新仔の時期になったら、数はソコソコでもサイズが小さかった。
10月中旬とかになってもコロッケサイズとかが多くいましたが...この年は天気も雨が多く、水温が低かったことや、新仔ちゃんのゴチソウ？のサヨリが少なかったので、恐らく産卵そのものはそれなりにうまくいったのでしょうけど、成長するためのベイトが少なかったのでしょうかね？

一昨年は親アオリの釣果は殆ど聞こえてきませんでしたが、雨も少なく水温は高め・サヨリはかなり多かった。
で、早い時期からかなりの新仔が見えていたし、成長も非常に早かった...結果、好釣果＆サイズも良かった。

去年は...「今年はダメだこりゃ」と早々と見切りをつけた方も多かったと思いますが、ガッカリする程釣れなかった。
親アオリの釣果などワタシには数件程聞こえてきただけ、しかも孵化のタイミングの頃は沿岸一帯がカマス地獄...孵化して間もない新仔ちゃん達はカマスに喰われまくったとか？

ダイビングショップのシートピアさんから聞いた話では、去年は新潟の豪雨の影響もあってか、男鹿も常に川水が入っているような状態だったようで...
とはいうものの、ホントの終盤に沖の網にはかなりの数の新仔が入っていたそうで...なんださっぱりわかりませんな^^;

では、今年は...？
①親アオリの数はそれなりに多かった。
②水温は前半は標準的～後半は高め。
③雨が少なかった。
④カマスは少ない・いない（船川方面は小さいのがそれなりに居るらしい）
⑤新仔ちゃんのゴチソウ？のサヨリは遅れ気味・少ない？と思いきや、最近は結構な数が居る。
...という好条件はあるものの、青物がやや多い？というのがちょっと気になりますが...

土曜日に2か所で見た限りでは、数は一昨年程多くはないものの、去年よりは勿論多い...それなりに居ると思います。

ワタシは予言をする程の能力はありませんので、秋の新仔は果たしてどうなるのかは皆目見当もつきませんが...手軽に楽しめる秋の新仔シーズン、今年はみんなが楽しく釣れ釣れ・サイズも良くてウハウハ...だと良いのですがねぇ～

ま、本格的な新仔釣りとなると、もうちょっと先な感じですね^^;

新仔ちゃん達の健やかな成長を期待したいところです。