3日目は釣りメイン?と観光も。
朝は8時頃に弟が迎えに来るとのことで7時頃に起床。
天気は良いけど、ちょっと風があるかな...?と思いつつ、まずはしっかり朝ごはん食べて、8時15分頃にホテルを出ました。
目指すは運天港・古宇利島方面。
7年前に沖縄で釣りをしたとき、カミさんがトンカツサイズのアオリを釣ったのが運天港。
水深もあるし、潮通しも良い...というか、かなり早い。
すぐ近くに見える古宇利島は、以前は運天港からはかなり遠回りしていかなきゃならなかったのですが、数年前に新しい橋が出来たので、今回はアクセスもかなり楽になったようです。
今回の沖縄ツアーの前に、杉原さんにアドバイスを頂き「ショアから釣るなら古宇利島でしょうねぇ」ということで、運天~古宇利で決定。
しかし、状況もポイントも解らずに、いきなり行って釣れるとは思えないし...
そもそも沖縄でのアオリイカは実はそんなに釣れるもんでもないらしく、島の周囲にあるリーフの外側であれば数もサイズもそれなりのようですが、リーフからショアラインは数が少ないそうです。
しかも、結構大きくなったイカでもパクっと食べちゃうサカナもいるし、基本的にショアからの日中エギングはかなり難しいらしい。
確かに墨跡も少ないし、余程のラッキーかポイントを熟知して通い込んで釣りをするとかでなければ、前日の弟のようなことはまずあり得ないでしょ。
ま、ダメもとで...^^
高速に乗り、北部を目指します。
途中のSAで休憩し、金武湾を望む。
「この海の中に、バカデカイのが居るんだろうなぁ...」と思いつつも、かなり風が強いし。
時間があれば金武湾もやってみたいんだけどね~とりあえず、目指すは古宇利島。
高速を降りてから暫く走ると、ようやく見えて来ました。
念願の古宇利島!
この橋を渡ると古宇利島です。
橋の途中までちょっと歩いてみましたが、浅いトコにもカラフルな魚や1m程のダツ?みたいのが泳いでます。
この橋からイカでも見つけようもんなら...釣り禁止のようです^^
古宇利島へ渡って、とりあえず島を車で一周。
どうやら釣りが出来そうなトコは漁港だけのようです。
漁港で車を降りると、いきなりデカイ墨跡が...
うむむ...こりゃ期待大! なのですが、向かい風の強風です...orz
ま、ワタシの休みですから^^;
秋田であろうが伊豆であろうが沖縄であろうが、ワタシの休みは強風がつきものです^^;
ちょっと濁ってますが、早速準備してキャスト開始!
弟も前日に続けと張り切ってます^^
オフクロは漁港内を散策^^
風が強いしとっても釣り難い...ちょっと歩いて防波堤へ。
漁港の中には良い感じの藻が生えてますが、更に足場が高くなるので防波堤の外側を。
それでも、横風に近い追い風...外側も良い感じで雰囲気はアリアリなのですが...しばらくシャクって反応ナシなので移動。
途中の屋我地島に地図で見る限りは追い風で良さそうなポイントがあったのですが、行ってみるとサカナ釣りのオッチャンが数名。
「ここはイカは釣れますか?」と聞いてみると、「ここはイカはいないさー」とのこと。
良さそうな感じはしますが、結構狭いのでココはパス。
新しい橋を渡って、久々の運天港付近へ。
いや~久々だなぁ^^
...でも、モロに向かい風の強風なので、残念ながら移動することに。
風裏になりそうなところとなると、本部港あたりまで行かないと厳しそう...
では、ちょっとドライブして行ってみますか。
途中、沖縄の昔ながらの風景が残る「備瀬のフクギ並木」へ寄ってみました。
なんか、イイ感じです^^
昔の沖縄はこんな感じだった?のですかね。
続いてすぐ近くの「美ら海水族館」...はスルーして^^;
瀬底島へ行ってみるモノの釣りが出来そうなトコはやはり強風なので、本部漁港へ行ってみました。
なんとか追い風っぽくなりそうなトコを発見!
しかも、テトラにナイスな墨跡が数か所...居そうな雰囲気アリな感じです。
しかし、シャクれどもシャクれども異常なし。
続いて、少し歩いて追い風になる防波堤の先端へ。
...やはり異常なし...orz
潮も少し動き始めていたので、期待したんですがねぇ...
すると突然10m程前方に、何やら茶色っぽい丸いモノが浮いてきました。
「うぉ!イカ!?」と思ったら...ウミガメでした^^;
結局ココも異常なし。
「じゃ、戻って近くでやるか...」ということで、前日弟が釣ったポイントで夕マズメをチョロっとやって終了することに。
サーターアンダギーを食べつつ暫く車で走り、前日よりもちょっと遅い時間にポイントへ到着。
しかし、風は結構あるし...結局何も起こらずに終了~orz
夜は義妹と直太朗も合流して、ホテルの部屋で晩御飯。
泡盛を飲みつつ、沖縄最後の夜を家族で楽しみました。
いよいよ翌日は秋田に帰ります。
移動時間が長かったので、釣りをした時間はそんなに長くはないのですが、アタリもカスリもナシ。
折角来たんだし、翌日は少し早起きしてホテルの前でやってみるか...と思いつつ就寝しました。