あっという間にシーズンも後半、16日(月)は今年初の沖磯へ渡ってきました。
沖磯に渡るのは2年振りかな?
今回の同行者は釣友のマッツイくんと、ウチのスタッフのオネーちゃん。
マッツイくんと一緒に釣るのは2年振り、オネーちゃんはイカ釣りにド嵌りしてしまったようで、休みが合えば「絶対いきます!」と気合十分です^^
マッツイくんは1番船に乗るとのことで先に行っててもらい、ワタシはオネーちゃんをピックアップして加茂に到着したのが6時前。
早速準備してマッツイくんが釣っているポイントへ渡してもらいました。
到着するとマッツイくんは既に1杯釣っているようですが、イカの反応は非常に少ないようです。
ではでは、ワタシらも始めますか...と開始して5投目ほど、大きめの根の際でズイッとアタリで1杯キャッチ。
しかし、お約束の胴10cmちょいくらいのロリイカちゃんでした^^;
その後、マッツイくんが胴17cmくらい?のイカをGET。
暫くすると、ちょっと離れて釣っていたオネーちゃんのエギに真鯛?がスレ掛りしたようで大騒ぎしてます^^
これは残念ながら外れたようですけど、真鯛もいるようだし青物もエギにチェイスして来る...一気に反応がなくなってしまいました。
さすがにシーズン後半、日が高いとそもそも釣れないのは当たり前。
島を替え、ポイントを替え、シャクリのパターンやエギのカラーチェンジ...いろいろとやってみますが全く反応ナシ...
ま、日中は何やってもダメそうなので、今まで殆どやってなかったスラックジャークの練習を(今更^^;)
「船頭泣き島」では下り潮の激流、潮に乗せてスラック使いながらドリフトとか、折角の機会なのでひたすら練習です。
しかし、さすがに午後2時頃になったら、3人とも足は痛いし腰にもキてるし...
「3時になったら迎えに来てもらって終了するか...」ということになり、2時半頃に電話すると...「えー?もう上がるの?行きたがってた黒島、3時に空くよ~イカも見えるらしいよ」とのこと。
体はかなりしんどいけど、ここまでやったら最後の6時までやっちまうか!と続行することに。
久々の黒島、ここは個人的にかなり好きな島です。
沖向きの先端付近には、余裕で胴20cmを超えるサイズのイカが1杯、ヘロヘロと漂っています。
真鯛か何かに噛まれたのか、胴の一部の皮が剥けて白くなってます...サイズは魅力的ですが、全く以ってヤル気無しのようです。
ここでも全くの無反応で、時間だけが過ぎていきます。
「そろそろ5時か...」なんて思いながら、この時期は全く反応が無くとも、反応しないだけでイカはちゃんと居ることが多いので、スイッチが入るのを待ちます。
疲れてはいるものの、完全に底を取ることを意識してシャクっていると、モゾっとアタリ!
やっと釣れました^^;
胴17~18cmくらいかな?
ここまで何も釣れていないオネーちゃんが「わたし、ここで釣っていいですか?」とのことなので、どうぞどうぞと場所を譲り、オネーちゃんが釣っていた場所とチェンジ。
オネーちゃんが「でも、そこで釣られたらめっちゃ悔しいです」と言っていたところ、底を取ってからのアゲ~フォール直後にひったくるようなアタリを捉え、もう1杯同じようなサイズを追加。
「あ~やっぱり釣られた!悔し~」と悔しがるオネーちゃんに「チャンスタイムはこれから!」とは言ったものの、結局その後は何も起こらず...
夕方のチャンスタイムは、たった5分で終了^^;
沖向きの深場でやっていたマッツイくんも、オネーちゃんも夕方は全く釣れませんでした。
5時半過ぎに迎えに来てもらって、漁港に着いたら6時前でした...ということは、ほぼ12時間シャクリ倒してきたようです。
こんなに長時間釣りしたのは何年振りだろう?
伊豆に遠征した時でも10時間くらいだったし、恐らく男鹿で初めて親イカ釣った時以来かな?
いずれにせよ、めっちゃ疲れました...50過ぎてからはこんな過酷な釣りは体に悪いですね~
でもね、釣り以外のことは全く考えず、ただひたすらキャスト・底取り・シャクリを繰り返す...釣果はショボかったけど、久々にタップリと釣りに集中できた充実の1日でした。
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